茨城県伝統工芸品とは

茨城県で郷土の風土や生活の営みの中で受け継がれてきた工芸品を知事が指定したものです。

伝統的な匠の技で創り出される郷土色豊かな名品です。

石岡府中杉細工とは

我が社は、50年余り、石岡市高浜の地で民芸品作りをしています。

主に焼杉を使った昔懐かしい作品を製作しています。

 

平成8年度に、茨城県郷土工芸品に「石岡府中杉細工」という名称で指定されています。

平成29年度に、茨城県郷土工芸品が茨城県伝統工芸品と名称を改めました。

平成30年2月20日に、県知事より茨城県伝統工芸士に福田弘が認定されました。

平成31年1月23日に、県知事より茨城県伝統工芸士に福田哲也が認定されました。

 

伝統的な技術・技法

  1. 「杉材」を自然乾燥した後、使用。
  2. 「かんな」「丸のこ」「糸のこぎり」により手作業にて加工を行う。
  3. 「焼き」はガスバーナーを使用し、「みがき」は布またはブラシを使用し手作業にて、つやを出します。

工房の紹介

昔、懐かしい癒しの民芸品を作ってきて半世紀。

 

筑波山や霞ケ浦を眺める恋瀬川の下流に工房があります。

〒315-0045

茨城県石岡市高浜825

 

合名会社 工芸物産

社員 福田 哲也

 

電話・FAX 0299-26-3221